英検とは5級~1級の7つの級に分かれており、それぞれ「聞く」、「読む」、「書く」、「話す」の4技能を測定し、合否と英検独自のCSEというスコアで試験結果をだします。
小学生から社会人まで幅広い層が受験しています。
英検の資格は高校や大学での入試、海外留学、教員採用試験などの条件として資格を利用する場合が多いので、社会のさまざまな場面で広く認められています。
審査基準
5級 【中学初級程度】初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。
4級 【中学中級程度】簡単な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。
3級 【中学卒業程度】身近な英語を理解し、また使用することができる。
準2級【高校中級程度】日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる
2級 【高校卒業程度】社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。
準1級【大学中級程度】社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。
1級 【大学上級程度】広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。
試験内容
5級・4級】 1次試験(リーディング・リスニング)
【3級~1級】 1次試験(リーディング・ライティング・リスニング) 2次試験(スピーキング)